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ドキュメントタイプ: Instrumentation Newsletter(季刊情報誌)
NI 製品対応: いいえ
発行日: 2008/06/09


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リアルタイムビット比較でデジタル波形の作成・編集・出力を行う

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最新のNIデジタル波形エディタを使用することにより、デジタル信号をこれまで以上に簡単に操作することができるようになります。設計からテストに至るまで、このNIデジタル波形エディタVersion 3.0には、デジタル波形の作成、信号の測定、出力を短時間で行うための様々な機能が搭載されています。

デジタル波形エディタは、簡単なマウス操作でデジタル波形の作成、編集や修正ができるソフトウェアです。まっさらの状態からデジタル波形を設計することもできますし、既存の.VCD(Value ChangeDump)やASCIIファイル形式で保存された波形を読み込むこともできます。波形エディタでは、チャンネル単位/サイクル単位で生成(0、1、Z)、集録(L、H、X)用に変えられる6種類のデジタルステートが利用でき、片方向/双方向のパラレルデータライン/バスに対応しています。

デジタル波形エディタの機能

波形エディタ内部では、ビット値を挿入したりデジタルエッジをドラッグしたり、波形データの一部をコピー&ペーストしたり、デジタルエッジ間の時間をカーソルで測定することができます。同エディタでは、擬似ランダムビットストリーム(PRBS)、マーチングパターン、カウントアップ/カウントダウンパターンなど、デジタルデバイスの特性評価やテストに広く使用される様々なパターンを搭載しています。

Version 3.0では、エディタから「実行」ボタンを押すことによって波形をハードウェアデバイスから出力させることができるオプションもあり、NILabVIEW SignalExpressプログラムを起動したり構成することができます。これらのソフトウェアツールとNI 654x、NI 655x、NI 656xなどの高速デジタル計測器を併用することで、1.8、2.5、3.3、5 V のロジックレベルやLVDS波形を、プログラミングせずに短時間で生成・集録することができます。


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最新バージョンのデジタル波形エディタではLabVIEW SignalExpressとNI 655xのハードウェア比較機能を使ってビットエラーをリアルタイムにハイライト表示することができます。

NI LabVIEW SignalExpressとNI 655xデバイスの高度な機能は、単に波形を出力させるだけに留まらず、様々な用途に使用できます。NI 655xデバイスでは電圧レベルをソフトウェアから設定することができ、LabVIEW SignalExpressで-2.0~5.5 Vの電圧を(10 mV単位で)VIH、VIL、VOH、VOLにスイープし、デジタルデバイスの電圧閾値の特性評価を行います。

NI 655xデバイスには、集録したデータと予想される応答データとのリアルタイムハードウェア比較機能が搭載されており、リアルタイムでビットエラーを分離させることができます。LabVIEW SignalExpressでデータを集録すると、リアルタイムでビットエラーがハイライト表示されます。波形エディタでも、エラーをハイライト表示し、矛盾点を見つけたりタイミング要件を評価したり、設計の不備を避けるべく波形を編集する、などが簡単に行えます。デジタル波形エディタとLabVIEWSignalExpressをうまく活用することにより、これまで以上にデジタルデバイスとのデータのやり取りが簡単に行えるようになります。

デジタル波形エディタの評価版は、ni.com/jp にアクセスの上、Info Code欄に「nsi7218」と入力するとダウンロードできます。

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