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1つ上のパレット: ファイルI/O VIおよび関数
インストールパッケージ: ベース開発システム (Windows)。このトピックは、使用しているオペレーティングシステム、ライセンス取得製品、ターゲットによっては、LabVIEWのパレットに一致しない可能性があります。
ストレージ/データプラグインVIを使用して、さまざまなファイル形式の測定データの読み取り、.tdmまたは.tdmsファイルへのデータの書き込み、ローカルコンピュータにインストールされたデータプラグインの管理を行います。 ファイル形式にアクセスするためには、適切なデータプラグインをダウンロードしてそれらをローカルコンピュータに登録する必要があります。 データプラグインのダウンロードについては、ナショナルインスツルメンツのウェブサイト(ni.com/dataplugins)を参照してください。
![]() | メモ ストレージ/データプラグインVIが使用されたスタンドアロンアプリケーションまたは共有ライブラリのインストーラビルドを作成する場合は、NI USIインストーラを含める必要があります。 NI USIインストーラを追加するには、インストーラプロパティダイアログボックスの追加のインストーラページで推奨されたインストーラを自動的に選択チェックボックスをオフにし、NI USIチェックボックスをオンにします。 |
このパレットにあるVIは、ストレージエラーコードを返します。
パレットオブジェクト | 説明 |
---|---|
TDMまたはTDMSに変換 | 指定したファイルを.tdmまたは.tdmsファイル形式に変換します。 |
データストレージを開く | 読み取りまたは書き込みのために様々なストレージ形式を持つデータファイルを開きます。 また新しいファイルの作成または既存ファイルとの置換に、このExpress VIを使用できます。 「データストレージを閉じる」Express VIを使用して、ファイルのリファレンスを閉じます。 |
データストレージを閉じる | データファイルを閉じます。 ファイルの読み取りまたは書き込みが終了した後は、このExpress VIでデータファイルを閉じる必要があります。 データファイルを閉じないと、メモリリークが発生する可能性があります。 |
データファイルビューア | ファイルパス入力で指定したデータファイルを開き、TDMSファイルビューアダイアログボックスでデータを表示します。 |
データを削除 | 指定するチャンネルグループまたはチャンネルを削除します。 チャンネルグループの削除を選択すると、このVIはチャンネルグループに関連付けられたチャンネルをすべて削除します。 ストレージRefnum入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。 |
データを書き込む | 指定するファイルにチャンネルグループまたはチャンネルを追加します。 このExpress VIは、構成ダイアログボックスでオブジェクトタイプにチャンネルを選択すると、信号ブロックダイアグラム入力も作成します。これにより、既存のチャンネルに信号を追加できます。 また追加するチャンネルグループまたはチャンネルにプロパティを定義するためにこのExpress VIを使用できます。 |
データを読み取る | ファイル中のチャンネルグループまたはチャンネルを表すrefnumの配列を返します。 構成ダイアログボックスで読み取るオブジェクトタイプにチャンネルを選択すると、このVIはダイナミックデータとしてフォーマットされたチャンネルデータか、特定のデータタイプの配列を返します。 またこのExpress VIを使用して、指定するクエリの条件に合うチャンネルグループまたはチャンネルを返すことができます。 |
プロパティを取得 | ファイル、チャンネルグループ、またはチャンネルからプロパティの値を読み取ります。 RefnumをストレージRefnumに配線する前にこのExpress VIを構成すると、配線するRefnumによって構成が変更されることがあります。 たとえば、チャンネルに対してこのExpress VIを構成し、その後チャンネルグループのRefnumに配線すると、チャンネルグループでは同じプロパティを使用できないため、Express VIはブロックダイアグラムに不良ワイヤを残します。 |
プロパティを設定 | 既存ファイル、チャンネルグループ、またはチャンネルのプロパティを定義します。 RefnumをストレージRefnumに配線する前にこのExpress VIを構成すると、配線するRefnumによって構成が変更されることがあります。 たとえば、チャンネルに対してこのExpress VIを構成し、その後チャンネルグループのRefnumに配線すると、チャンネルグループでは同じプロパティを使用できないため、Express VIはブロックダイアグラムに不良ワイヤを残します。 |
サブパレット | 説明 |
---|---|
データプラグインVIを管理 | データプラグインを管理VIを使用して、ローカルコンピュータにインストールされているデータプラグインをリスト、エクスポート、登録、登録解除します。 |
上級ストレージVI | オブジェクトのタイプまたはプロパティ名が実行時に決定されると、上級ストレージVIを使用してデータの読み取り、書き込み、クエリを行います。 |
役に立った
役に立たなかった