I/O名制御器および表示器



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発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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構成するDAQチャンネル名、VISAリソース名、およびIVI論理名をI/O VIに渡して計測器やDAQデバイスと通信するには、I/OパレットおよびクラシックI/OパレットでI/O名制御器および表示器を使用します。

I/O名定数は関数パレットにあります。定数は、ブロックダイアグラムに固定データ値を供給するブロックダイアグラム上の端子です。

メモ  すべてのI/O名制御器や定数をすべてのプラットフォームで使用できるため、プラットフォーム固有のデバイスと通信可能なすべてのプラットフォーム上でI/O VIを開発できます。ただし、プラットフォーム固有のI/O制御器を持つVIを、そのデバイスをサポートしないプラットフォームで実行すると、エラーが発生します。

(Windows) DAQチャンネル名、VISAリソース名、およびIVI論理名を構成するには、ツールメニューからアクセスできるMeasurement & Automation Explorer (MAX) を使用します。

(macOSおよびLinux) VISAリソース名とIVI論理名を構成するには、計測器の構成ユーティリティを使用します。構成ユーティリティの詳細については計測器のマニュアルを参照してください。

IMAQセッション制御器は、ハードウェアへの接続を示す固有の識別子です。

波形制御器

波形の個々のデータ要素を操作するには、波形制御器を使用します。波形制御器には、波形のデータ、開始時間、およびΔtがあります。

デジタル波形制御器

デジタル波形の個々のデータ要素を操作するには、デジタル波形制御器を使用します。デジタル波形データ制御器では、デジタル波形の開始時間、Δt、データ、および属性を指定します。

以下の図のデジタル波形制御器には、各サンプルに8つの信号、1/31/2007の6:00 PM開始時間、1のΔtが含まれる6つのサンプルを持つデジタルデータが表示されます。

1  開始時間   3  デジタルデータ   5  データ  
2  Δt   4  信号   6  サンプル  

デジタルデータ制御器

デジタルデータ制御器は、デジタル表として、行と列に配列されたデジタルデータを表示します。デジタル波形を作成したり、デジタル波形から抽出されたデジタルデータを表示するには、デジタルデータ制御器を使用します。デジタル波形のサンプルや信号を表示するには、デジタル波形データ制御器をデジタルデータ表示器を配線します。

以下の図のとおり、デジタルデータ制御器は各サンプルが8つの信号を持つ6つのサンプルを示しています。

1  信号   3  垂直スクロールバー   5  水平スクロールバー  
2  データ   4  サンプル  

デジタルデータ制御器で、行と列を挿入したり削除することができます。ショートカットメニューを使用して、制御器内でデジタルデータを切り取り、コピー、貼り付けることができます。

デジタルデータの制御器のデータは、バイナリ、16進数、8進数、10進数で表示できます。デジタルの状態、L、H、Z、X、T、およびVは、一部の測定デバイスが使用する状態で、16進数、8進数、または10進数で値を表示すると、制御器に疑問符で表示されます。制御器を右クリックし、ショートカットメニューからデータ形式を選択して、制御器のデータ形式を選択します。

デジタル表

デジタルデータ制御器およびデジタル波形制御器には、デジタル表にあるデータが含まれます。デジタル表は、8桁のデータシートでデータを表示します。以下の表は、デジタルデータの状態を示します。

デジタルデータの状態 説明
0 0(LOW駆動) 論理LOWを強制します。低電圧レベル(VOL)に駆動します。
1 1(HIGH駆動) 論理HIGHを強制します。高電圧レベル(VOH)に駆動します。
2 Z(OFF強制) 論理HIGHインピーダンスを強制します。ドライバをオフにします。
3 L(LOWを比較) 論理LOW(エッジ)を比較します。低電圧しきい値よりも低い電圧レベルを比較します。
4 H(HIGHを比較) 論理HIGH(エッジ)を比較します。高電圧しきい値よりも高い電圧レベルを比較します。
5 X(不明を比較) 不明な論理を比較します。比較しません。
6 T(OFFを比較) 論理HIGHインピーダンス(エッジ)を比較します。低電圧しきい値(VOL)および高電圧しきい値(VOH)の間の電圧レベルを比較します。
7 V(有効を比較) 論理の有効レベル(エッジ)を比較します。低電圧しきい値(VOL)よりも低い、または高電圧しきい値(VOH)よりも高い電圧レベルを比較します。
メモ  「デジタルデータを作成」関数で、デジタル表を作成します。

デジタルデータを圧縮中

デジタル表に表示されるデータは圧縮できます。データをより見やすくするために、同じ行に設定した同じビットで複数のシリアルデジタル信号を表示する場合は、デジタルデータを圧縮します。たとえば、10個のデジタル波形サンプルを集録して、10番目の波形が他の9つの波形と異なる場合、デジタルデータを圧縮することで異なる波形を簡単に検出できます。また、デジタルデータを圧縮することでメモリリソースを節約できます。

以下の図は、それぞれ同じデータが表示されている、2つのデジタルデータ表を示します。最初の表は非圧縮のデジタルデータを示します。2番目の表は、同じデジタルデータの圧縮後の状態を示します。

デジタル波形VIおよび関数を使用して、デジタルデータとデジタル波形の圧縮、非圧縮、操作を行います。



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