プロット領域属性(MathScript RTモジュール)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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MathScript RTモジュールプロット領域の属性を使用して、LabVIEW MathScriptプロットのプロット領域オブジェクトの外観を変更します。プロット領域オブジェクトはMathScript RTモジュールがデータを表示するのに使用する座標システムを定義します。プロットウィンドウはいくつかのプロット領域オブジェクトを含みます。新規プロット領域オブジェクトを作成または現在のプロット領域のオブジェクトを返すには、axesref_plotareasubplotのMathScript RTモジュール関数を使用します。

詳細

サンプル

特性

以下の表は、MathScript RTモジュールのプロット領域属性およびその特性をリストします。

属性名説明可能な値権限
'Color'プロット領域の色を指定します。デフォルト値は[1, 1, 1]、または白です。色属性読み取り/書き込み
'ColorOrder'複数のラインでプロットに使用される色を返します。色属性の配列読み取り専用
'FontAngle'テキストが斜体かどうかを指定します。
  • 'italic'
  • 'normal' (デフォルト)
読み取り/書き込み
'FontName'プロット領域のテキストのフォント名を指定します。デフォルトは'App Font'です。文字列読み取り/書き込み
'FontSize'プロット領域のテキストのフォントサイズを指定します。デフォルトは13です。整数読み取り/書き込み
'FontWeight'プロット領域のテキストが太字かどうかを指定します。
  • 'bold'
  • 'normal' (デフォルト)
読み取り/書き込み
'NextPlot'プロットの新規プロットをどのように追加するかを指定します。
  • 'add'―現在のプロット領域に新規プロットを追加します。新規プロットは既存のプロットを上書きしません。
  • 'replace' (デフォルト)―現在のプロット領域のプロットを置換します。新規プロットは、既存のプロットを上書きします。
読み取り/書き込み
'OuterPosition'プロット領域、タイトル、軸のラベルなど、xとy軸の位置とそれらの関連した記述を返します。最初と2番目の値は、プロットウィンドウの左下隅からプロット領域の左隅の水平および垂直距離を指定します。3番目および4番目の値は、プロット領域の幅と高さを指定します。これらの値は、プロットウィンドウの左下隅と右上隅がそれぞれ(0,0)と(1,1)になるように正規化されます。4つの値の配列読み取り専用
'Position'プロット領域の位置を返します。プロット領域はタイトルまたは軸のラベルを含みません。最初と2番目の値は、プロットウィンドウの左下隅からプロット領域の左隅の水平および垂直距離を指定します。3番目および4番目の値は、プロット領域の幅と高さを指定します。これらの値は、プロットウィンドウの左下隅と右上隅がそれぞれ(0,0)と(1,1)になるように正規化されます。4つの値の配列読み取り専用
'Title'プロット領域のオブジェクトのタイトルを返します。テキストオブジェクト読み取り専用
'Type'オブジェクトのタイプを返します。可能なタイプには、ラインプロットウィンドウテキストオブジェクトなどがあります。文字列読み取り専用
'Visible'xおよびyスケールを表示するかどうかを指定します。
  • 'off'
  • 'on' (デフォルト)
読み取り/書き込み
'XColor' xスケールの色を指定します。デフォルト値は [0, 0, 0]です、色属性読み取り/書き込み
'XDir'xスケールの最小値および最大値の位置を反転させるかどうかを指定します。
  • 'normal' (デフォルト)
  • 'reverse'
読み取り/書き込み
'XGrid'xスケールのグリッドを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'XLabel'x軸のラベルを返します。テキストオブジェクト読み取り専用
'XLim' xスケールの範囲を指定します。最初と2番目の値はそれぞれ最小値と最大値の値を指定します。デフォルト値は[0, 10]です。2つの値の配列読み取り/書き込み
'XLimMode'xスケールを自動的にデータに合わせるかどうかを指定します。
  • 'auto' (デフォルト)
  • 'manual'
読み取り/書き込み
'XMinorGrid'xスケールの補助グリッドを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'XMinorTick'xスケールの補助目盛りを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'XScale' xスケールのマッピングモードを指定します。
  • 'linear' (デフォルト)
  • 'log'
読み取り/書き込み
'XTick' xスケールマーカの値を指定します。デフォルト値は空の文字列です。配列読み取り/書き込み
'XTickMode'xスケールマーカを自動的にプロットのデータを反映するように調整するかどうかを指定します。
  • 'auto' (デフォルト)
  • 'manual'
読み取り/書き込み
'YColor'yスケールの色を指定します。デフォルト値は [0, 0, 0]です、色属性読み取り/書き込み
'YDir'yスケールの最小値および最大値の位置を反転させるかどうかを指定します。
  • 'normal' (デフォルト)
  • 'reverse'
読み取り/書き込み
'YGrid'yスケールのグリッドを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'YLabel'y軸のラベルを返します。テキストオブジェクト読み取り専用
'YLim'yスケールの範囲を指定します。最初と2番目の値はそれぞれ最小値と最大値の値を指定します。デフォルト値は[0, 10]です。2つの値の配列読み取り/書き込み
'YLimMode'yスケールを自動的にデータに合わせるかどうかを指定します。
  • 'auto' (デフォルト)
  • 'manual'
読み取り/書き込み
'YMinorGrid'yスケールの補助グリッドを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'YMinorTick'yスケールの補助目盛りを表示するかどうかを指定します。
  • 'off' (デフォルト)
  • 'on'
読み取り/書き込み
'YScale'yスケールのマッピングモードを指定します。
  • 'linear' (デフォルト)
  • 'log'
読み取り/書き込み
'YTick'yスケールマーカの値を指定します。デフォルト値は空の文字列です。配列読み取り/書き込み
'YTickMode'yスケールマーカを自動的にプロットのデータを反映するように調整するかどうかを指定します。
  • 'auto' (デフォルト)
  • 'manual'
読み取り/書き込み

以下は、指定された場合に無視されるMathScript RTモジュールプロット領域属性のリストです。

属性名説明可能な値権限
'DrawMode'プロット領域のレンダリングの仕方を指定します。
  • 'normal'(デフォルト)
  • 'fast'
読み取り/書き込み

詳細

RGB tripleまたは文字列を使用して、有効な色の属性を指定します。RGB tripleは、色の赤、緑、青の要素の輝度を指定する3つの値です。配列の各要素は[0, 1]の範囲内である必要があります。文字列を指定する場合、色の属性は以下の値を受け入れます。

'b'
'c'シアン
'g'
'k'
'm'マゼンタ
'r'
'w'
'y'

サンプル

X = sin(0:0.1:100);
plot(X, 'Color', 'g')
Y = axes;
set (Y, 'YLim', [-5, 5], 'XLim', [0, 600], 'NextPlot', 'add')
X = [0:60:600];
Y = [-5:5];
plot(X, Y)

obj = subplot(212);
set(obj, 'Color', 'c', 'XColor', 'm', 'YColor', 'm')
a = subplot(211);
set(a, 'Color', 'm', 'XColor', 'c', 'YColor', 'c')

t = 0:0.1:2*pi;
obj1 = subplot(211);
plot(t, sin(t));
set(obj1, 'Color', rand(3, 1));
obj2 = subplot(212);
plot(t, cos(t));
c = get(obj1, 'Color');
set(obj2, 'Color', 1 - c);



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