load(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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所有クラス: support

要件:MathScript RTモジュール

構文

load

load file

load file a b ... c

a = load(file)

説明

ファイルから変数またはデータをロードします。loadまたはload fileは、ファイル内のすべての変数をロードします。load file a b ... cは、ファイルから変数ab、...、cをロードします。ロードできる変数の数には制限がありません。変数をload関数でロードするためには、その前にsave関数でそれらをファイルに保存する必要があります。

file文字列は、現在の作業ディレクトリへの絶対パスまたは相対パスです。fileを指定しないと、現在の作業ディレクトリにあるdefault.mlvファイルから変数がロードされます。

fileが現在の作業ディレクトリからロードされる場合は、ファイル名のみを指定できます。fileが現在の作業ディレクトリ以外の場所からロードする場合は、一重引用符を使用して、パスを文字列で指定する必要があります。

詳細

サンプル

詳細

以下の状態の場合にload関数を使用できます。
  • save関数を使用して保存した.mlvファイルから変数をロードする場合。
  • バージョン6.0以前のMATLABRソフトウェアを使用して保存した.matファイルから変数をロードする場合。
  • (Windows)LabVIEWやDIAdemなど、NIソフトウェアを使用して、保存したバイナリ計測ファイル.tdmまたは.tdms)からチャンネルデータをロードする場合。LabVIEW MathScriptでファイルを保存した場合、行列変数としてファイルから各チャンネルグループがロードされます。lチャンネルグループの名前は、変数名を決定します。MathScriptでファイルを保存しなかった場合、行列変数としてファイルから各チャンネルがロードされます。lチャンネル名は変数名を決定します。
  • (Windows).csvファイルまたは.mdfファイルなど、外部データファイルからデータをロードする場合。外部データファイルからデータをロードする場合、まず最初に適切なナショナルインスツルメンツのDataPluginをインストールする必要があります。DataPluginをダウンロードするには、ナショナルインスツルメンツのウェブサイトを参照してください。
  • スペース、カンマ、タブで区切られたデータをASCIIファイルからロードする場合。ASCIIファイルからデータをロードするには、a = load(file)という構文を使用する必要があります。この構文では、.mlv.mat.tdm.tdmsファイルのデータをロードできません。
また、fread_csv関数を使用して.csvファイルからデータを読み取ることができます。

ファイルパスは、作業ディレクトリに対する相対パスで指定できます。cd関数による作業ディレクトリの変更は、この関数を呼び出したLabVIEW MathScriptウィンドウまたはMathScriptノードの現在のインスタンスにのみ適用されます。1つのMathScriptノードの作業ディレクトリで行われた変更は、別のMathScriptノードには適用されません。LabVIEW MathScriptウィンドウが閉じられるか、MathScriptノードの実行が停止すると、作業ディレクトリはデフォルト値にリセットされます。LabVIEW MathScriptプロパティダイアログボックスのMathScript:検索パスページを使用して、LabVIEW MathScriptウィンドウのデフォルトの作業ディレクトリを変更します。オプションダイアログボックスのMathScriptページを使用して、メインアプリケーションインスタンスのMathScriptノードでデフォルトの作業ディレクトリを変更します。

LabVIEWランタイムエンジンまたはRTターゲットでは、この関数はa = load(file)という構文でASCIIファイルからデータをロードする場合を除き、サポートされません。この構文を使用しない限り、スタンドアロンアプリケーション共有ライブラリ、RTターゲットでこの関数を使用しないでください。アプリケーションまたは共有ライブラリでload関数を呼び出すと、LabVIEWはそのアプリケーションまたは共有ライブラリのインストール先パスでファイルを検索します。(Real-Timeモジュール)この関数をRTターゲットにデプロイすると、LabVIEWは「デフォルトデータディレクトリ」VIから蚊dされたパスでファイルを検索します。

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

パフォーマンス低下の要因となる(警告グリフ はい
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる その他
RTターゲットでサポートされる はい
RTで制限付きの実行時間に適する いいえ(スクリプト全体に適用)

サンプル

clear all
A = 12
save
clear all
load
B = A+1

load 'C:\Program Files\National Instruments\data.mlv'

関連項目

cd
fread_csv
pwd
save



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