residue(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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所有クラス: polynomials

要件:MathScript RTモジュール

構文

[b, a] = residue(r, p, k)

[r2, p2, k2] = residue(b2, a2)

説明

2項の部分分数展開を計算するか、指定された部分分数展開を元の多項式に戻します。

詳細

サンプル

入力

名前 説明
r 部分分数展開の留数を指定します。 rは実数ベクトルまたは複素ベクトルです。
p 部分分数展開の極を指定します。 pは実数ベクトルまたは複素ベクトルです。
k abの商多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に指定します。
b2 分子多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に指定します。
a2 分母多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に指定します。

出力

名前 説明
b 分子多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に返します。
a 分母多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に返します。
r2 部分分数展開の留数を返します。 r2は実数ベクトルまたは複素ベクトルです。
p2 部分分数展開の極を返します。 p2は実数ベクトルまたは複素ベクトルです。
k2 a2b2の複素商多項式の係数を累乗指数の大きいものから順に返します。

詳細

複数の根がない場合、LabVIEWはabを以下の式に従って計算します。
bs/as = (r1/(s-p1)) + (r2/(s-p2)) + ...+ (rn/(s-pn)) + ks
このとき、sは累乗指数でnは部分分数展開の要素数です。

複数の極がある場合、つまり、pj = ...= pj+m-1で、このときjが要素指標、mが倍数の場合、部分分数展開には(rj/(s-pj)) + (rj+1/(s-pj))2 + ...+ (rj+m-1/(s-pj))mの項が含まれます。

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる はい
RTターゲットでサポートされる はい
RTで制限付きの実行時間に適する 特性なし

サンプル

B = [1, 2, 3, 4]
A = [1, 1]
[R, P, K] = residue(B, A)

関連項目

conv
deconv
residuezd



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