rt_loguserevent(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

»製品情報を参照
ヘルプをダウンロード(Windowsのみ)

所有クラス: rt

要件: Real-TimeモジュールおよびReal-Time実行トレースツールキットおよびMathScript RTモジュール

構文

rt_loguserevent(eventid)

説明

ユーザ定義イベントをトレースセッション中にログします。この関数は、MathScriptノードを介してトレースする場合に特に便利です。ユーザイベントをログして、トレースセッションのどのポイントが、MathScriptノードのどのラインに一致するか判断することができます。たとえば、MathScriptノードの特定のセクションの前後のユーザイベントをログすることができます。その後、Real-Time実行トレースツールに示される2つのユーザイベントフラグ間で問題が発生したかどうかがわかります。

詳細

サンプル

入力

名前 説明
eventid カスタムイベントフラグを認識するために使用されるイベントコードを指定します。eventidは32ビットの符号なし整数です。ただし、この関数は、有効なイベントコード0~255の範囲外の数値を指定するとエラーを返します。

詳細

(Real-Time Execution Traceツールキット)この関数は、「TraceTool Log User Event」VIと同等です。 この関数は実行トレースキットVIと同時に使用することができます。たとえば、「TraceTool Start Trace」VIを使用して、MathScriptノードに入る前にトレースセッションを開始し、rt_loguserevent関数を使用してトレースセッション内でユーザイベントをログすることができます。ただし、この関数を使用するには、Real-Time Execution Trace(Real-Time実行トレース)ツールキットをインストールしてアクティブ化する必要があります。

デバッグを無効にしたMathScriptノードからこの関数を呼び出すと、ノードのランタイムパフォーマンスがやや低速になります。このため、VIのタイミングと実行特性が、この関数以外のトレース機能を使用した場合と異なる結果となります。この問題を回避するには、スクリプトを複数のMathScriptノードに分割して、MathScriptノード間で「TraceTool Log User Event」VIを使用します。

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる はい
RTターゲットでサポートされる はい
RTで制限付きの実行時間に適する 特性なし

サンプル

rt_starttrace(true, 400000);
A = rand;
B = rand;
C = A*B;
rt_loguserevent(1);
A = B*C;
B = A*C;
C = A*B;
rt_loguserevent(2);
rt_stopsend('MyHostPC');

関連項目

rt_loadsend
rt_starttrace
rt_stopsave
rt_stopsend



この記事は役に立ちましたか。

役に立たなかった