rt_waitmultiple(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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所有クラス: rt

要件: Real-TimeモジュールおよびMathScript RTモジュール

構文

rt_waitmultiple(count)

rt_waitmultiple(count, unit)

t = rt_waitmultiple(count)

t = rt_waitmultiple(count, unit)

説明

現在のMathScriptノードが実行されるスレッドの実行を遅延させます。この関数を使用して、ループの位相を確立できます。スレッドは自走カウンタがcountの倍数に達するまでスリープ状態になります。その後、この関数がカウンタの値を返し、スレッドの実行が継続されます。t出力と内部カウンタの両方は、32ビットの符号なし整数です。

詳細

サンプル

入力

名前 説明
count ループの位相を確立するために使用できる整数値を指定します。 countは、32ビットの符号なし整数です。
unit この関数の内部カウンタおよびt出力に使用する単位を指定します。 unitは以下の値を受け入れる文字列です。

'ticks' RT OSクロックが使用する単位(ナノ秒)を指定します。
'uSec' マイクロ秒を指定します。
'mSec' ミリ秒を指定します。
デフォルトはuSecです。

出力

名前 説明
t 指定した単位で自走カウンタの値を返します。

詳細

(Real-Timeモジュール)この関数は、「次の倍数まで待機」VIと同等です。

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる はい
RTターゲットでサポートされる はい
RTで制限付きの実行時間に適する 特性なし

サンプル

A = 1;
X = 1;
while X<10
     A = A+1;
     X = X+1;
     rt_waitmultiple(100, 'mSec');
end

関連項目

rt_tickcount
timerstart
timerstop
rt_wait



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