spectrogram(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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所有クラス: spectral analysis

要件:MathScript RTモジュール

構文

spectrogram(x)

spectrogram(x, win)

spectrogram(x, win, noverlap)

spectrogram(x, win, noverlap, fftsize)

spectrogram(x, win, noverlap, fftsize, fs)

[S, f] = spectrogram(x)

[S, f] = spectrogram(x, win)

[S, f] = spectrogram(x, win, noverlap)

[S, f] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize)

[S, w] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize, fs)

[S, f, t] = spectrogram(x)

[S, f, t] = spectrogram(x, win)

[S, f, t] = spectrogram(x, win, noverlap)

[S, f, t] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize)

[S, w, t] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize, fs)

[S, f, t, P] = spectrogram(x)

[S, f, t, P] = spectrogram(x, win)

[S, f, t, P] = spectrogram(x, win, noverlap)

[S, f, t, P] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize)

[S, w, t, P] = spectrogram(x, win, noverlap, fftsize, fs)

従来名: specgram

説明

短時間フーリエ変換(STFT)アルゴリズムを使用して、時間/周波数共同領域における信号エネルギー分布を計算します。出力を要求しない場合、この関数は現在のプロットウィンドウで短時間パワースペクトルをプロットします。

サンプル

入力

名前 説明
x 入力時間領域信号を指定します。xは実数ベクトルまたは複素ベクトルです。
win 窓を指定して、xの各セグメントに適用します。winの長さは、セグメントの長さをどのようにxで分割するかを決定します。winは、窓係数を表すベクトル、またはwinの長さのハニング窓を表す整数になります。デフォルトは、xを8つのセクションに分割するハニング窓です。
noverlap データの隣接するセグメント間のオーバーラップするデータ要素数を指定します。noverlapwinの長さより短くなければなりません。デフォルトは、隣接するセグメント間のデータ要素の半分のオーバラップが結果として生じる長さです。
fftsize FFTの長さを指定して、データの各セグメントに実行します。デフォルトは、この数値が256より大きい場合、xの各セグメントの長さより次に大きい2の累乗です。それ以外の場合、デフォルト値は256です。
fs 入力シーケンスのサンプリング周波数をHz単位で指定します。fsを指定する場合、Hz単位で出力周波数を返します。それ以外の場合、サンプルごとにラジアン単位で出力周波数を返します。

出力

名前 説明
S ベクトルxで指定された信号の短時間フーリエ変換(STFT)を含む行列を返します。Sの各列には、信号xの各セグメントのSTFTが含まれます。時間は、Sの列を介して左から右へ増分されます。周波数は0で始まる行を増加します。xが実数の場合、Sは、fftsizeが偶数の場合は(fftsize / 2 + 1)行、fftsizeが奇数の場合は(fftsize + 1) / 2行です。それ以外の場合、Sfftsize行です。
f LabVIEWでSTFTを評価するポイントで、Hz単位で周波数を返します。fの長さは、Sの行数と等しくなければなりません。
w LabVIEWでSTFTを評価するポイントで、サンプルごとにラジアン単位で周波数を返します。wの長さは、Sの行数と等しくなければなりません。
t xの開始からxの各セグメントの中心の間の時間間隔を返します。tの長さは、Sの列数と等しくなければなりません。
P ベクトルxで指定された信号のパワースペクトル密度(PSD)を含む行列を返します。Pの各列には、信号xの各セグメントのPSDが含まれます。時間は、Pの列を介して左から右へ増分されます。周波数は0で始まる行を増加します。size(P)はsize(S)と等しくなければなりません。

詳細

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる はい(出力を要求した場合)
RTターゲットでサポートされる はい(出力を要求した場合)
RTで制限付きの実行時間に適する 特性なし

サンプル

s = 0:0.01:8*pi;
x = sin(5*s.*s) + cos(40*s) + cos(211*s);
S = spectrogram(x, 64, 32, 128, 500);

関連項目

fft



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