updatechol(MathScript RTモジュール関数)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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所有クラス: linalgebra

要件:MathScript RTモジュール

構文

R1 = updatechol(R, x)

R1 = updatechol(R, x, op)

[R1, p] = updatechol(R, x)

[R1, p] = updatechol(R, x, op)

従来名: cholupdate

説明

階数1のアップデートされた行列またはダウンデートされた行列に対してコレスキー分解を実行します。この関数は、chol関数よりも効率的にコレスキー分解を実行します。

サンプル

入力

名前 説明
R 正方行列を指定します。LabVIEWは、Rの対角部分と上三角部分のみを使用します。LabVIEWはRの下三角部分を無視します。Rは、倍精度浮動小数点数の実数または複素数の2次元配列です。
x 列ベクトルを指定します。xは、倍精度浮動小数点数の実数または複素数の2次元配列で、Rに対して適切な長さでなければなりません。
op 階数1のコレスキー分解をアップデートまたはダウンデートのどちらに対して実行するかを指定します。opは以下の値を受け入れる文字列です。

'+'(デフォルト) 階数1のアップデート行列であるR'R+xx'に対してコレスキー分解を実行します。
'-' 階数1のダウンデート行列であるR'R-xx'に対してコレスキー分解を実行します。

出力

名前 説明
R1 コレスキー分解を返します。R1は、倍精度浮動小数点数の実数または複素数の2次元配列で、上三角行列を表します。
p op'-'の場合、コレスキー分解の計算に関する情報を返します。R1がR'R-xx'のコレスキー分解の場合、p0を返します。updatecholが失敗し、R1がR'Rのコレスキー分解の場合、pは0より大きい値になります。R'R-xx'が正定値ではないためにupdatecholが失敗した場合、p1を返します。Rは有効なコレスキー分解ではなくR'Rが正定値ではないためにupdatecholが失敗した場合、p2を返します。pは、32ビットの整数です。

詳細

次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。

LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる はい
RTターゲットでサポートされる はい
RTで制限付きの実行時間に適する 特性なし

サンプル

R = rand(2);
x = rand(2, 1);
[R1, P] = updatechol(R, x, '-');

関連項目

chol



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