変数内の関連データを整理する(MathScript RTモジュール)

LabVIEW 2012 MathScript RTモジュールヘルプ

発行日時: June 2012

製品番号: 373123C-0112

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ストラクチャ(または構造体)を使用して変数内の関連データを整理できます。以下の例では、グラフやプロット内のポイントを指定する複数のフィールドから構成されるストラクチャを定義する方法が示されています。

point.x = 3.0;

point.y = 4.0;

point.color = 'blue';

この例のpointは、3つのフィールド(xycolor)から構成されるスカラストラクチャです。各フィールドには、数値または文字列データタイプの値が割り当てられます。

ストラクチャ配列を定義する

複数のフィールドから構成されるストラクチャを要素とするストラクチャ配列を定義できます。以下の例では、ポイントを指定する2つのストラクチャ要素を定義する方法が示されています。

point(1).x = 3.0;

point(1).y = 4.0;

point(1).color = 'blue';

point(2).x = 3.5;

point(2).y = 5.0;

point(2).color = 'green';

ストラクチャとクラスタを比較する

LabVIEWクラスタはMathScriptノードに渡すことができます。クラスタはMathScript環境ではストラクチャになります。MathScriptストラクチャとLabVIEWクラスタは、以下の点において異なります。

  • ストラクチャ配列では、異なる組み合わせのフィールドから構成される要素をもつことができる。
  • フィールド名は、アルファベット文字で始まり、アルファベット文字およびアンダースコアのみを使用する必要がある。
  • ストラクチャ配列の各要素のフィールドには異なるデータタイプを使用できる(ただし、制限が適用される)。

構造体と配列構造体を使用するサンプルは、labview\examples\MathScriptディレクトリのMathScript - Quantum Mechanics.lvprojを参照してください。



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