検索条件を評価する(DataFinder)



DIAdem 2018ヘルプ


発行年月: 2018年6月
製品番号: 370858P-0112
製品情報を参照

ダウンロード (Windowsのみ)


DIAdem 2017 ヘルプ
DIAdem 2018 ヘルプ
DIAdem 2019 ヘルプ
DIAdem 2020 ヘルプ
DIAdem 2020 SP1 ヘルプ

デフォルトでは、DIAdemのDataFinderは、上級検索の検索条件に対して論理和(AND)演算を実行します。検索条件の単一の値や検索条件全体に対してOR演算を実行すれば、たとえば複数のファイル名を検索することもできます。

検索条件のそれぞれの値をORでリンクするには、検索入力領域のに値を手作業で入力し、それらの値の間にORを挿入します。または、...ボタンを繰り返しクリックし、別の値をダブルクリックで選択します。選択した値は自動的にOR演算子で接続されます。値をORで繋ぐには、=記号を選択する必要があります。

メモ OR接続は、論理演算行にも使用できます。詳細については、論理演算行にてOR演算を使用して検索を実行するを参照してください。

上級検索の例

以下の例では、DataFinderでMyDataというファイル名とMy Test dataという説明を持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Filename

=

MyData
C2 File Description

=

My Test data
論理行:C1 AND C2

以下の例では、DataFinderでMyData1というファイル名とMyData1というグループ名を持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Filename

=

MyData1
C2 Group Name

=

MyData1
論理行:C1 AND C2

以下の例では、DataFinderでMyData1というファイル名とMyGroup1というグループ名と単位がm/sのチャンネルを持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Filename

=

MyData1
C2 Group Name

=

MyGroup1
C3 Channel Unit

=

m/s
論理行:C1 AND C2 AND C3

DataFinderの検索結果には、これらの検索条件に一致するすべてのファイル、グループ、またはチャンネルが表示されます。個別の検索条件はAND演算子で接続されるので、検索対象チャンネルが検索対象グループ内にあり、検索対象グループが検索対象ファイル内にある場合にのみDataFinderに結果が表示されます。

以下の例では、DataFinderでMyChannelというチャンネル名を持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 Channel Name

=

MyChannel
論理行:C1

以下の例では、DataFinderでMyChannel1MyChannel2というチャンネル名を持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 Channel Name

=

MyChannel1
C2 Channel Name

=

MyChannel2
論理行:C1 AND C2

検索条件はANDで接続され、同時にMyChannel1でありMyChannel2でもあるチャンネルは存在しないので、DataFinderには何の結果も表示されません。

以下の例では、DataFinderにてTDMまたはTDMSという値を保持しているDataPlugin-Nameというファイルプロパティを持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 ファイル DataPlugin name

=

TDM OR TDMS
論理行:C1

DataFinderの検索結果には、1番目または2番目の部分条件に一致するすべてのファイル、グループ、またはチャンネルが表示されます。

メモ TDM OR TDMSという検索条件から2つの個別の検索条件を作成し、論理行でこれら2つの検索条件をOR演算子でリンクした場合も上記の例と同じ検索結果が得られます。

以下の例では、DataFinderでTDMという値を保持しているDataPlugin nameというファイルプロパティ、またはMyChannel1という値を保持しているNameというチャンネルプロパティを持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File DataPlugin name

=

TDM
C2 Channel Name

=

MyChannel1
論理行:C1 OR C2

以下の例では、DataFinderでMyChannel1という名前が付けられたチャンネルを保持している、またはTomという作成者が編集した、2007年10月29日に最後に編集されたファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Modify date

=

29.10.2007
C2 Channel Name

=

MyChannel1
C3 File Author

=

Tom
論理行:C1 AND (C2 OR C3)

以下の例では、DataFinderでMyChannel1という名前が付けられたチャンネルを保持している2007年10月29日に最後に編集されたファイル、グループ、またはチャンネルと、Test Dataというテキスト説明を保持している、Tomという作成者のファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Modify date

=

29.10.2007
C2 Channel Name

=

MyChannel1
C3 File Author

=

Tom
C4 File Description

=

Test Data
論理行:(C1 AND C2) OR (C3 AND C4)

以下の例では、DataFinderでMyChannel1というファイル名を持ち、2007年10月29日に最後に編集されたファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。また、Tomという作成者を持ち、2007年10月29日に最後に編集されたファイル、グループ、またはチャンネルも検索されます。3番目の検索条件では、MyChannel1という名前のチャンネルを保持しており、Tomという作成者を持つファイル、グループ、またはチャンネルが検索されます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Modify date

=

29.10.2007
C2 Channel Name

=

MyChannel1
C3 File Author

=

Tom
論理行:(C1 AND C2) OR (C1 AND C3) OR (C2 AND C3)

 

並び替えを指定した上級検索

以下の例では、ファイル名がMyData*で、ファイルの説明にTest*を含むファイルが検索され、検索結果がファイル名に基づいて昇順に並び替えられます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 ? File Filename

=

MyData*
C2 File Description

=

Test*
論理行:C1 AND C2  Order By: C1

以下の例では、検索条件C2が論理演算行から削除されたため、ファイル名がMyDataのファイルが検索されるだけです。検索結果は、説明に基づいて昇順に並び替えられます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Filename

=

MyData
C2 File Description

=

Test*
論理行:C1  Order By: C2

以下の例では、ファイル名がMyDataで、かつカスタムプロパティTesterを持つファイルが検索されます。この場合、たとえ検索条件C2を論理演算行から削除しても、既存のカスタムプロパティに基づく並び替えしか行えないため、カスタムプロパティTesterを持つファイルのみが検索されます。ただし、カスタムプロパティは、通常のプロパティとは異なり、常に利用可能とは限りません。検索結果は、検索条件C2に基づいて降順に並び替えられます。

  レベル プロパティ 演算子
C1 File Filename

=

MyData
C2 File Tester

=

*
論理行:C1  Order By: C2
メモ DataFinderの詳細については、DataFinderを使用した検索を参照してください。

プロシージャ

NAVIGATORインタフェースを使用してスクリプトでデータを検索する | NAVIGATORインタフェースを使用せずにスクリプトでデータを検索する | OR演算を使用して検索を実行する | 検索結果を構成する | 検索結果を並び替えてから検索を実行する | 検索クエリの保存とロード | 検索領域のインデックスを構成する | 検索領域を定義する | テキスト検索を実行する | カスタムプロパティを最適化する | ネットワーク内の別のコンピュータ上のデータを検索する | 複数のプロパティを検索する

サンプル

ASAMデータストアのショートカットメニューからATFXファイルを生成 | DataFinder検索結果を組み合わせる | DataFinderの検索結果のショートカットメニュー | DataFinderの検索結果の評価ウィザード | NAVIGATORでチャンネルを検索 | 「Failed」のマークが付いたデータセットの検索 | ダイアログボックスでデータをフィルタ処理する | ダイアログボックスを使用せずにデータをフィルタ処理する | チャンネルの検索と評価 | データプラグインのタイムアウトを確認 | データストアの各種参照設定 | データストア内の「Failed」のマークが付いたデータセットの検索 | トラックのブレーキテスト | プロパティの検索と関連するチャンネルの評価 | ユーザダイアログボックス内の検索および評価機能



この記事は役に立ちましたか。

役に立たなかった