DIAdemの単位



DIAdem 2018ヘルプ


発行年月: 2018年6月
製品番号: 370858P-0112
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DIAdemでは、単位セット物理量単位、および記号を管理したり、単位を使用して計算を実行することができます。単位カタログは、物理量、つまり1つ以上の単位記号を持つ単位が保存された単位セットに分けられます。DIAdemには多数の単位セットが同梱されています。単位カタログを編集するには、任意のDIAdemパネルにて設定単位を選択します。これにより、単位、物理量、単位、および記号を作成、管理、編集、および削除できるようになります。

このページでは、単位を使用した計算方法、単位を操作するときにDIAdemから提供される入力ヘルプおよびスクリプトインタフェースから提供される関数について説明します。単位の定義と使用については、単位 - 定義と使用を参照してください。

全般

DIAdemでは、単位の管理に使用できる単位カタログ、および単位を使用した計算に使用できる関数が提供されます。単位をチャンネルに割り当てたり、チャンネル値を単位に変換することもできます。単位カタログは、物理量、つまり1つ以上の単位記号を持つ単位が保存された単位セットに分けられます。

単位カタログはDIAdemにロードしたり保存したりすることができます。単位カタログのファイル名拡張子は.tucです。DIAdemには単位カタログDesktop.tucが同梱されています。この単位カタログにはすでにさまざまな単位セットが保存されています。

単位カタログを編集する

単位カタログは、単位カタログを編集ダイアログボックスで編集します。このダイアログボックスを開くには、任意のDIAdemパネルにて設定単位を選択します。

ダイアログボックスの単位セットタブでは、既存の単位セットを管理したり、新しい単位セットを作成したりします。概要には、DIAdemが関連するダイアログボックスにデフォルトで表示する単位セットと、各単位セットが保持する物理量が表示されます。以降のタブの単位セットを選択するには、概要の適切な行を選択します。

数量タブでは、単位セットタブで選択した単位セットが保持する物理量を管理します。特に、概要には基本記号、次元、および物理量が保持する単位の数が表示されます。新しい物理量を作成したり、既存の物理量を選択した単位セットに追加したりすることができます。定義したすべてのユニットの数の表示チェックボックスを選択すると、単位カタログ全体のすべての物理量が概要に表示されます。以降のタブの物理量を選択するには、概要の適切な行を選択します。

数量タブには、物理量の次元およびカテゴリも表示されます。次元は、7つのSI基本単位の指数で構成されます。カテゴリを物理量に割り当てると、このカテゴリは次元セルに最後のエントリとして表示されます。物理量は次元にグループ化されますが、数量は、単位のない特定の量においてさまざまな目的に使用できます。たとえば、次元では崩壊定数と回転角度は区別されません。この場合、次元の拡張としてカテゴリを使用できます。ANALYSISで結果の単位を計算する場合、DIAdemではカテゴリが異なる数量は使用しません。そのため、回転角を時間で除算する場合、計算結果は放射能ではなく角速度となります。

単位タブでは、数量タブで選択した物理量の単位を管理します。概要には、単位がデフォルトで持つ記号、選択した物理量のデフォルトの単位、およびベース単位から単位を作成する方法が表示されます。選択したすべてのユニットの数を表示チェック ボックスを選択すると、単位カタログ全体で物理量が保持するすべての単位が概要に表示されます。新しい単位や単位の次元を作成したり、単位を選択した物理量に追加したりすることもできます。

すべての記号タブでは、単位カタログのすべての記号を管理します。概要には、記号が割り当てられている単位と物理量が表示されます。新しい記号を作成し、その記号を単位に割り当てることができます。

単位を使用する計算

DIAdemにはチャンネルの単位を管理する関数が備わっています。チャンネルの単位を変換関数を使用すると、チャンネルの値を別の単位に変換できます。単位セットを変換関数を使用すると、単位セットに従って1つ以上のチャンネルを新しい単位に変換できます。これらの関数は、DIAdem ANALYSISのチャンネル関数関数グループに保存されています。

入力ヘルプ

プログラムのさまざまなポイントには、単位や単位記号の割り当てに使用できる入力ヘルプダイアログボックスが提供されています。チャンネル単位: 記号入力ヘルプ (チャンネルを選択している場合) により、プロパティウィンドウにある単位セルを有効にして、...ボタンをクリックすることができます。このダイアログボックスで、新しい単位や新しい単位記号を選択したチャンネルに割り当てます。このダイアログボックスは、チャンネルテーブルの単位セルをクリックし、...ボタンをクリックするとDIAdem VIEWでも開きます。

Data PortalまたはVIEWのチャンネルテーブルで波形チャンネルを選択した場合に波形 X単位セルをクリックし、...ボタンをクリックすると、ダイアログボックス波形チャンネル X-単位: 記号入力ヘルプが開きます。このダイアログボックスで、新しい単位や新しい記号を波形チャンネルのX部分に割り当てます。

記号入力ダイアログボックスはDIAdemのさまざまなポイントで開くことができます。このダイアログボックスでは、単位を選択したり、新しい単位を単位カタログに追加したりすることができます。

チャンネル単位:記号入力ヘルプおよび波形 X単位:記号入力ヘルプダイアログボックスでは、単位や記号をチャンネルに割り当てられるだけでなく既存の単位から別の単位にチャンネル値を変換することもできます。

スクリプトインタフェース

オブジェクト指向のスクリプトインタフェースを使用すると、単位カタログを編集したり数学関数を実行したりすることができます。このインタフェースのグローバルオブジェクトは単位カタログオブジェクトです。

メモ  単位カタログを転送するには、設定別名で保存を選択します。デスクトップファイルと単位カタログが保存されます。単位カタログのファイル名拡張子は常に.tucです。

プロシージャ

DIAdem ANALYSISでのチャンネル単位の変換 | 新しい単位セットの作成 | スクリプトを使用してチャンネル単位を変換する | スクリプトを使用して単位カタログを拡張する | 単位カタログでの物理量の作成 | 単位カタログへの未知の単位記号の追加 | 単位セットに従ってチャンネルを変換 | 入力ヘルプでのチャンネル単位の置換と変換

サンプル

単位の変換



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