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1つ上のパレット: ライブラリ&実行可能ファイルVIおよび関数
インストールパッケージ: ベース開発システム
DLLまたは共有ライブラリ関数を直接呼び出します。
ライブラリ関数呼び出しノードは、バンドル関数と同じように、拡張可能で接続された入力と出力に対してデータタイプを表示します。 ライブラリ関数呼び出しノードを構成することにより、ライブラリ、関数、パラメータ、ノードの戻り値、呼び出し規約、関数コールバックを指定できます。
![]() | パス入力は、呼び出す共有ライブラリの名前またはパスを識別します。 コネクタペーンでこの入力を表示するには、ライブラリ関数呼び出しダイアログボックスでダイアグラムでパスを指定チェックボックスをオンにする必要があります。 呼び出す共有ライブラリは名前またはパスで指定できますが、これらの方法はそれぞれ異なる検索アルゴリズムで共有ライブラリを検出するため、スタンドアロンアプリケーションへの共有ライブラリの配布の仕方が異なります。 したがって、場合に応じて適切な方法を選択する必要があります。 たとえば、kernel32.dllなどのシステム共有ライブラリは、名前で指定してください。 |
![]() | エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。 この入力は、標準エラー入力として機能します。 |
![]() | パラメータ1..nは、ライブラリ関数のサンプル入力パラメータです。 |
![]() | パス出力は、DLLまたは共有ライブラリへのパスを返します。 コネクタペーンでこの出力を表示するには、ライブラリ関数呼び出しダイアログボックスでダイアグラムでパスを指定チェックボックスをオンにする必要があります。 |
![]() | エラー出力には、エラー情報が含まれます。 この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
![]() | 戻り値は、ライブラリ関数のサンプル戻り値です。 |
![]() | パラメータ1..n出力は、ライブラリ関数のサンプル出力パラメータです。 |
エラーI/Oはこの関数で固有に動作します。この関数はエラーがノードに入らない限り実行されません。 DLLのダイナミックロード用に存在しないパスを指定するとエラー7が発生します。 ライブラリ関数呼び出しノードが例外を含む外部コードを呼び出すと、エラー1097が発生します。
ライブラリ関数呼び出しノードでは、多数のデータタイプおよび呼び出し規約がサポートされています。 このノードを使用して、ほとんどの標準およびカスタムのDLLおよび共有ライブラリ中の関数を呼び出すことができます。 ActiveXオブジェクトを含むDLLを呼び出すには、「オートメーションオープン」関数をプロパティノードおよびインボークノードとともに使用してください。
ライブラリ関数呼び出しノードは、入力端子と出力端子のペアで構成されます。 その1つまたは両方を使用できます。 ノードが戻り値を生成しない場合、上の端子は使用されません。 それ以降の端子ペアは、呼び出す関数のパラメータリストのパラメータに上から順に対応しています。 端子ペアの左端子に配線することにより、関数に値を渡します。 端子ペアの右端子に配線することにより、関数の呼び出し後にパラメータの値を読み込みます。
ノードを右クリックし、ショートカットメニューから構成を選択してライブラリ関数呼び出しダイアログボックスを表示することにより、ライブラリ名またはパス、関数名、呼び出し規約、パラメータ、ノードの戻り値を指定できます。 OKボタンを押すと、ノードは正しい数の端子をもつようにサイズが変更され、端子が正しいデータタイプに設定されます。
![]() | メモ LabVIEWはWM_USERからWM_USER+99までのWindowsメッセージを内部用に予約しています。 |
ライブラリ関数呼び出しノードを使用して、テキストベースのプログラム言語で書かれたコードを呼び出せます。
(Windows) ライブラリ関数呼び出しノード関数の使用サンプルは、labview\examples\Connectivity\Libraries and ExecutablesディレクトリにあるExternal Code (DLL) Execution VIで参照できます。
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