ヒストグラム VI



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発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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1つ上のパレット: 確率と統計VI

インストールパッケージ: ベース開発システム

入力シーケンスXの離散ヒストグラムを求めます。

詳細  サンプル

Xは最低1つのサンプルを含む必要があります。Xが空で、ヒストグラムが未定義の場合、このVIはヒストグラム: h(x)およびX値を空の配列に設定してエラーを返します。
間隔にはヒストグラムで使用する間隔(ビン)の数を指定します。これは0よりも大きくなければなりません。間隔が0以下の場合、ヒストグラムは未定義となり、VIはヒストグラム: h(x)およびX値を空の配列に設定してエラーを返します。デフォルトは10です。
ヒストグラムグラフは、入力シーケンスXのヒストグラムの棒グラフを表示します。y軸がヒストグラムのカウントで、x軸がヒストグラムの間隔(ビン)のヒストグラム中央値です。
ヒストグラム: h(x)は入力シーケンスXの離散ヒストグラムです。
X値は、ヒストグラムの間隔(ビン)の中央値の配列です。
エラーは、VIからエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換することができます。

ヒストグラムの詳細

ヒストグラムは、入力シーケンスで指定された間隔が発生する頻度です。発生頻度ビンの幅は以下のとおりです。

delta_x = (最大値–最小値)/m

ここで、mは要求されたビン数です。各ビンの中央値は以下の式に従って設定されます。

中央値[i] = 最小値 + delta_x/2 + i * delta_x.

サンプル

入力シーケンスが、

X = {0, 1, 3, 3, 4, 4, 4, 5, 5, 8}

8つの間隔に対するXヒストグラム: h(x)は、以下のようになります。

h(X) = {h0, h1, h2, h3, h4, h5, h6, h7} = {1, 1, 0, 2, 3, 2, 0, 1}

入力シーケンスXのヒストグラムはXの関数であることに注目してください。

このVIは、ヒストグラム: h(x)を以下のとおり計算します。VIは、入力シーケンスXをスキャンしてシーケンス内の値の範囲を指定します。次にVIは指定された間隔数に従って間隔の幅xを設定します。

ここで、最大値は入力シーケンスXで検出された最大値、最小値は入力シーケンスXで検出された最小値、mは指定された間隔の数です。

ヒストグラムはXの関数であるため、を出力シーケンスX値とします。VIは、以下の式を使用してcの要素を評価します。

i = 最小値 + 0.5x + ix

ここで、i = 0, 1, 2, …, m – 1

VIは、i番目の間隔を、次の値を超えない範囲に定義します。

i (i – 0.5x, i + 0.5x)

ここで、i = 0, 1, 2, …, m – 1

また、関数を以下のように定義します。

xの値が指定された間隔に含まれている場合、この関数は単一値を含みます。そうでない場合は、0です。間隔iiを中心にして、幅がxであることに注意してください。

最後の間隔m–1が定義されます。つまり、値が最大値に等しい場合は、最後の間隔に属するとしてカウントされます。

最後に、このVIは以下の式を使用してヒストグラムシーケンスHを評価します。

ここで、hiは出力シーケンスヒストグラム: h(x)の要素、nは入力シーケンスXの要素数です。

サンプル

ヒストグラムVIの使用サンプルは、以下のVIで参照できます。

  • Statistics Solver VI: labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics
  • Probability Density VI: labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics
  • Noise Statistics VI: labview\examples\Mathematics\Probability and Statistics


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