計測ファイルから読み取る Express VI



LabVIEW 2018ヘルプ


発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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1つ上のパレット: 入力Express VI

インストールパッケージ: ベース開発システム

テキストベースの計測ファイル(.lvmあるいはバイナリ計測ファイル(.tdmまたは.tdmsからデータを読み取ります

詳細  サンプル

ダイアログボックスオプション
ブロックダイアグラム入力
ブロックダイアグラム出力

ダイアログボックスオプション

パラメータ説明
ファイル名データを読み込むファイルの完全パスを表示します。ファイル名入力が配線されていない場合のみ、Express VIはこのパラーメータが指定するファイルからデータを読み取ります。ファイル名入力を配線すると、VIはその入力で指定されているファイルのデータを読み取ります。
ファイル形式次のオプションがあります。
  • テキスト(LVM)—ファイル形式をテキストベースの計測ファイル(.lvm)に、ファイル名のファイル拡張子を.lvmに設定します。

    このVIで一般テキストファイルからのデータ読み取りを有効にするには、一般テキストファイルを読み取るチェックボックスをオンにします。
  • バイナリ(TDMS)—ファイル形式をバイナリ計測ファイル(.tdms)に、ファイル名のファイル拡張子を.tdmsに設定します。 このオプションを選択すると、タイムスタンプセクションと一般テキストファイルセクションが無効になります。
  • XMLヘッダ付きバイナリ(TDM)(Windows) ファイル形式をバイナリ計測ファイル(.tdm)に設定し、ファイル名のファイル拡張子を.tdmに設定します。 このオプションを選択する場合、タイムスタンプセクションと一般テキストファイルセクションは無効になります。

    このファイル形式を選択すると、より早いアクセスのためにファイルをロックチェックボックスが有効になります。このチェックボックスをオンにすると、読み取りと書き込みが非常に高速になります(代わりに特定のアクティビティのマルチタスク能力が低くなります)。たいていの状況では、このオプションの使用が推奨されます。
    メモ  このオプションが有効になると、2つのExpress VIで、一方のVIが複数のファイルに書き込みを行っているときは、両方から1つのファイルに同時にアクセスできなくなります。
動作次のオプションがあります。
  • ファイル選択を要求—ファイルの選択を促すダイアログボックスを表示します。
セグメントサイズ次のオプションがあります。
  • オリジナルサイズでセグメントを読み取る—元のサイズのファイルから信号のセグメントを取得します。
  • 指定サイズでセグメントを読み取るサンプルで指定されたサイズを使用して信号のセグメントを回収します。
    • サンプル—ファイルから読み込むセグメントサイズに含まれるサンプル数を指定します。デフォルトは100です。このオプションは指定サイズでセグメントを読み取るオプションが選択されているときのみ有効です。
タイムスタンプ次のオプションがあります。
  • 計測開始点に対する相対値—0から始まる秒で表されたタイムスタンプを表示します。たとえば、相対時間の100は1分40秒と等しくなります。
  • 絶対値(日付と時間)—グリニッジ標準時1904年1月1日午前0時[01-01-1904 00:00:00]から経過した時間をタイムスタンプとして表示します。
    メモ  これらのオプションは、ファイル形式テキスト(LVM)オプションを選択した場合にのみ使用できます。
一般テキストファイル次のオプションがあります。
  • 数値データ開始行—数値データの最初の行を表します。Express VIはこの行からデータを読み込みます。デフォルトは1です。
  • 第1行はチャンネル名—チャンネル名がデータファイルの最初の行であることを指定します。
  • 第1列は時間—各チャンネルの時間データがデータファイルの最初の列であることを指定します。
  • ファイル読み取りテストファイル名で指定したファイルからデータをサンプルデータ表にインポートします。
  • サンプルデータファイル読み取りテストボタンをクリックした際に指定するファイル名のファイル内のデータを表示します。
    メモ  これらのオプションは、ファイル形式テキスト(LVM)オプションを選択した場合にのみ使用できます。
デリミタ次のオプションがあります。
  • タブ—テキストファイル内でフィールドを区切るためにタブを使用します。
  • カンマ—テキストファイル内でフィールドを区切るためにカンマを使用します。
    メモ  これらのオプションは、ファイル形式テキスト(LVM)オプションを選択した場合にのみ使用できます。
小数点次のオプションがあります。
  • . (ドット)—小数点としてピリオドを使用します。
  • ,(カンマ)—小数点としてカンマを使用します。
    メモ  これらのオプションは、ファイル形式テキスト(LVM)オプションを選択した場合にのみ使用できます。
テキスト(LVM)ファイル形式をテキストベースの計測ファイル(.lvm)に、ファイル名のファイル拡張子を.lvmに設定します。

このVIで一般テキストファイルからのデータ読み取りを有効にするには、一般テキストファイルを読み取るチェックボックスをオンにします。

ブロックダイアグラム入力

パラメータ説明
有効Express VIを有効または無効にします。デフォルト値はONまたはTRUEです。
ファイル名データを読み取るファイルの名前を指定します。
リセット次の読み取りがファイルの先頭から開始されるように、ファイルの位置がリセットされます。
エラー入力このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

ブロックダイアグラム出力

パラメータ説明
説明.lvmファイルまたは.tdmファイルのヘッダの説明を返します。
コメント.lvmファイルまたは.tdmファイル内の各データセットのコメントを返します。
信号1つまたは複数の出力信号を含みます。
ファイル名出力ファイルの名前を返します。
エラー出力エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。
EOF?Express VIがファイルの末尾に到達するとTRUEを返します。

計測ファイルから読み取るの詳細

また、Multisim 9.0以降がインストールされている場合、このVIはマルチシミュレーションデータの読み取りに使用できます。計測ファイルにデータを書き込むには、「計測ファイルに書き込む」Express VIを使用します。また、ストレージ/データプラグインVIを使用して、.tdmファイルの読み書きを行うことができます。

メモ  このVIの動作はターゲットによって異なります。現在のターゲットに接続されているホストコンピュータがない場合、構成ダイアログボックスはホストがない場合に無効になるオプションの横に警告を表示します。入力のプロンプトを表示するようにこのVIを構成し、接続されたホストコンピュータがないReal-TimeモジュールなどのユーザインタフェースなしでVIを実行する場合、このVIはエラーを返します。

このExpress VIは、次のVIおよび関数と同じような動作をします。

ファイルを開く/作成/置換
テキストファイルから読み取る
バイナリファイルから読み取る
区切られたスプレッドシートを読み取る
ファイルダイアログ
ファイルからスキャン

サンプル

計測ファイルから読み取るの使用サンプルは、labview\examples\File IO\TDMS\Express Read and WriteディレクトリにあるTDMS Express Read Data (Time Domain) VIで参照できます。



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