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ストラクチャの枠線を右クリックし、後にケース (あるいはフレームまたはサブダイアグラム) を追加または前にケース (あるいはフレームまたはサブダイアグラム) を追加を選択してサブダイアグラムを追加します。また、ケースセレクタラベルの<Shift-Enter>キーを押して、ストラクチャにサブダイアグラムを追加することもできます。
以下の手順に従って、ケース、スタックシーケンス、条件無効、ダイアグラム無効、またはタイプ特化の各ストラクチャに表示可能なサブダイアグラムのコピーを作成し、そのコピーを元のサブダイアグラムの後に挿入します。
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メモ ケースセレクタラベル内で<Ctrl-Shift-Enter>キーを押すことにより、ケースストラクチャに現在表示されているコードを複製することもできます。 |
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メモ条件無効ストラクチャをLabVIEWプロジェクト内で使用しない場合は、RUN_TIME_ENGINE、TARGET_BITNESS、TARGET_TYPEという記号だけが使用できます。LabVIEWプロジェクトで条件無効ストラクチャを使用する場合は、条件無効記号ページを使用して記号を作成および定義することもできます。 |
サブダイアグラムを追加または複製する際には、以下の点に注意してください。
タイプ特化ストラクチャでのサブダイアグラムの追加や削除は、サブダイアグラムのラベルとVIの実行方法に影響します。これは、タイプ特化ストラクチャが各サブダイアグラムを順番にコンパイルしようとし、構文エラーのあるサブダイアグラムを拒否するためです。構文エラーのない最初のサブダイアグラムが受け入れられ、その他のサブダイアグラムは無視されます。
たとえば、次のタイプ特化ストラクチャにはサブダイアグラムA、B、およびCがあります。ここでは、最初の2つのサブダイアグラムは拒否され、最後のサブダイアグラムC (指標2) が受け入れられます。サブダイアグラムCの前にサブダイアグラムDを追加すると、サブダイアグラムCの指標は3になります。ストラクチャは、サブダイアグラムCのコンパイルを試みる前に構文エラーのないサブダイアグラムDをコンパイルするため、サブダイアグラムCは無視されます。
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