ステップ2: ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成する



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発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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ユーザが制御器間でデータをドラッグアンドドロップしようとすると、その操作によって特定のイベントが発生します。ユーザがドラッグソースのデータをドロップターゲットへコピーまたは移動できるようにするためには、ユーザによる操作をドラッグアンドドロップ動作として認識するようイベントを構成する必要があります。

使用するオブジェクト

ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成するには、以下のブロックダイアグラムオブジェクトを使用します。

イベントストラクチャ Whileループ シフトレジスタ





作成

解決方法

ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成するには、以下のブロックダイアグラムを作成します。

以下は、このブロックダイアグラムに関する重要な説明です。

イベントストラクチャを使用して、ドラッグアンドドロップ操作に関連するイベントの発生を検出します。イベントストラクチャに以下のイベントを追加します。
  • 「ドラッグソース」: マウスダウン―カーソルがドラッグソースの境界内にある状態でユーザがマウスボタンを押したときに検出されます。
  • 「ペーン」: マウスアップ―ユーザがペーンの境界内でマウスボタンを放したときに検出されます。
  • 「ドラッグソース」: マウス境界外―ユーザがカーソルをドラッグソースの境界の外へ動かしたときに検出されます。
  • 「ドロップターゲット」: ドラッグ境界内―ユーザがカーソルをドロップターゲットの境界内へ動かしたときに検出されます。
  • 「ドロップターゲット」: ドロップ―ユーザがドロップターゲットの境界内でマウスボタンを放したときに検出されます。
メモ メモ  上記のイベントでは制御器がドラッグソースドロップターゲットと呼ばれます。ドラッグアンドドロップ動作を実装するには、適切なドラッグソースをマウスダウンイベントおよびマウス境界外イベントのイベントソースとして指定し、適切なドロップターゲットをドラッグ境界内イベントおよびドロップイベントのイベントソースとして指定します。
シフトレジスタは、マウスがドラッグソースの境界を離れた時にドラッグアンドドロップ操作を開始するかどうかを決定します。マウスダウンイベントが発生した場合にのみ、マウス境界外イベント中にドラッグソースからドラッグデータが渡るように、マウスダウンイベントはシフトレジスタにTRUE値を渡します。

ユーザの操作によるドラッグアンドドロップイベントの発生を検出するようVIを構成した後は、ユーザによるドラッグアンドドロップ操作の中断を検出します



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