ステップ4: ドラッグデータを作成してドラッグアンドドロップ操作を開始する



LabVIEW 2018ヘルプ


発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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ドラッグソースからドロップターゲットにデータを転送するには、ユーザがマウスボタンを押してカーソルをドラッグソースの境界の外に移動したときにドラッグデータを保存する必要があります。LabVIEWはユーザがドロップ操作を行ったときに保存されたドラッグデータを取得してドロップターゲットを更新します。

使用するオブジェクト

ドラッグデータを作成してドラッグ操作を開始するには、以下のブロックダイアグラムオブジェクトを使用します。

ケースストラクチャ バリアントへ変換 バンドル 配列連結追加 ドラッグ開始





















解決方法

ドラッグデータを作成してドラッグ操作を開始するには、以下のブロックダイアグラムを作成します。

以下は、このブロックダイアグラムに関する重要な説明です。

シフトレジスタは、ユーザがマウスボタンを押し、そのまま押し続けているかどうかを示します。ユーザがドラッグソースの境界内でマウスボタンを押して、そのまま押し続けている場合、シフトレジスタの値はTRUEとなります。ケースストラクチャのTrueケースにドラッグデータを渡してドラッグ操作を開始します。
値プロパティはドラッグソースのデータ値を参照します。
プロパティノードのデータを、ドラッグ開始メソッドが使用できる形式に変換します。ドラッグ開始メソッドで処理するドラッグデータは、バリアントデータと指定された名前のカスタムデータで構成される1D配列でなければなりません。
メモ メモ  カスタムデータ名を指定する際はLV_という接頭辞を使用しないよう注意してください。接頭辞のLV_は、標準のLabVIEWデータタイプにのみ使用されます。
ドラッグ開始メソッドは、作成されたドラッグデータの配列を保存して、ドラッグアンドドロップ操作を開始します。保存されたドラッグデータにアクセスするには、「ドラッグドロップデータを取得」関数を使用します。
メモ メモ  この例では、コピーのみのドラッグアンドドロップ動作を実装しています。移動動作、または移動/コピー動作を実装するには、ドラッグ開始メソッドのドラッグモードパラメータを変更します。また、ドラッグ終了イベントを使用してドラッグソースのデータ消去を処理する必要があります。
シフトレジスタはFALSE値を受け取ると元の状態に戻ります。FALSE値はTrueケースとFalseケースのシフトレジスタに渡します。Falseケースはドラッグアンドドロップ操作の中断を意味するため、FALSE定数はケースストラクチャのFalse値の唯一のオブジェクトとなります。

ドラッグデータを作成してドラッグアンドドロップ操作を開始した後で、ドロップターゲットがドラッグデータを受け取れることを確認します



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