サーミスタ読み取り値の変換 VI



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発行年月: 2018年3月
製品番号: 371361R-0112
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1つ上のパレット: スケールVI

インストールパッケージ: ベース開発システム

サーミスタの電圧を温度に変換します。このVIには、電圧励起形サーミスタと電流励起形サーミスタという異なる操作モードがあります。電圧入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

詳細  

このVIのインスタンスを選択するには、プルダウンメニューを使用してください。

サーミスタ読み取り値の変換(波形)

励起タイプは、VIの2つの操作モードを認識します。このVIは、電圧基準モードにデフォルト設定されます。電圧基準(VREF)およびR1値を使用する際は、このモードのみを使用してください。励起電流(IEX)値は、基準電源モードのみで使用してください。 この入力は以下の値を受け入れます。

0電圧基準
1電流基準
電圧は、サーミスタから読み取られた電圧です。
電圧基準(VREF)は、サーミスタと直列に存在する既知の抵抗値で適用される基準です。デフォルト値は2.5 Vです。励起タイプ電圧基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
R1は、サーミスタと直列に接続した抵抗値(オーム単位)です。デフォルト値は5 kΩです。励起タイプ電圧基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
励起電流は (IEX)、サーミスタに適用される電流の励起です。デフォルト値は100 µAです。励起タイプ電流基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
温度単位はVIが出力する温度の単位です。 この入力は以下の値を受け入れます。

0摂氏
1華氏
2ケルビン
3ランキン
温度は、温度単位で指定される単位で表される温度の戻り値です。

サーミスタ読み取り値の変換(スカラ)

励起タイプは、VIの2つの操作モードを認識します。このVIは、電圧基準モードにデフォルト設定されます。電圧基準(VREF)およびR1値を使用する際は、このモードのみを使用してください。励起電流(IEX)値は、基準電源モードのみで使用してください。 この入力は以下の値を受け入れます。

0電圧基準
1電流基準
電圧は、サーミスタから読み取られた電圧です。
電圧基準(VREF)は、サーミスタと直列に存在する既知の抵抗値で適用される基準です。デフォルト値は2.5 Vです。励起タイプ電圧基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
R1は、サーミスタと直列に接続した抵抗値(オーム単位)です。デフォルト値は5 kΩです。励起タイプ電圧基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
励起電流は (IEX)、サーミスタに適用される電流の励起です。デフォルト値は100 µAです。励起タイプ電流基準に設定する場合のみ、この入力を使用します。
温度単位はVIが出力する温度の単位です。 この入力は以下の値を受け入れます。

0摂氏
1華氏
2ケルビン
3ランキン
温度は、温度単位で指定される単位で表される温度の戻り値です。

サーミスタ読み取り値の変換の詳細

「サーミスタ読み取り値の変換」VIには2種類の操作モードがあり、さまざまなタイプのサーミスタ回路で使用することができます。以下の図は、サーミスタと基準電圧との接続方法を示します。

以下の図は、サーミスタが定電流ソースで励起される回路を示します。

以下の式は、電圧励起形サーミスタの場合のサーミスタ抵抗RTと入力値の関係を示します。

以下の式は、電流励起形サーミスタの場合のサーミスタ抵抗RTと入力値の関係を示します。

以下の方程式は、サーミスタ抵抗を温度に変換する場合にVIで使用する標準の公式を示します。

このVIがA、B、Cに用いる値は以下のとおりです。サーミスタのA、B、Cの値がこれと異なる場合 (ご使用のサーミスタのデータシートを参照してください)、VIのダイアグラムを編集して、異なるA、B、Cの値を使用できます。

A = 1.295361E-3

B = 2.343159E-4

C = 1.018703E-7

VIは温度を摂氏で生成します。したがって、TC = TK – 273.15 となります。



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