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インストールパッケージ: ベース開発システム
クラス: 制御器イベント
タイプ: 通知
キーボードフォーカスがある制御器で発生します。押されたキーがVIメニューのキーボードショートカット(Ctrl-CやCtrl-Vなど)に一致する場合は、メニュー項目が有効か無効かに関係なく、キーダウンイベントは生成されません。
名前 | 説明 | ||
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ソース | イベントのソース。LabVIEWのユーザインタフェースは標準のユーザインタフェースイベントを参照します。
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時間 | イベントが発生した際のミリ秒タイマの値。 | ||
時間 | イベントが発生した際のミリ秒タイマの値。 | ||
文字 | キーボードで押されたキーに対応する、システムが使用しているコードページの文字を表す整数値。このイベントデータフィールドから返されたデータを修正することもできます。 Windowsでサポートされているコードページの表を参照するには、マイクロソフトのウェブサイトでコードページを検索してください。 | ||
VKey | 押されたキーの仮想キーコードを示す列挙体。値には、ASCII、Shift、NumLock、F1などが含まれます。このイベントデータフィールドから返されたデータを修正することもできます。
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スキャンコード | キーボードの各キーに固有のスキャンコード。値は各物理キーに対して固有で、キーアップイベントおよびキーダウンイベントに一致させることができます。 | ||
修正子 | プラットフォーム非依存修正子を含むブール値のクラスタ。LabVIEWは、すべてのプラットフォーム依存修正子をプラットフォーム修正子イベントデータフィールドに返します。キーイベントでは、このイベントはその数値キーでイベントが発生したかどうかを示すブール値を返します。マウスイベントでは、このイベントはイベントがダブルクリックであったかどうかを示すブール値を返します。両方のイベントでは、イベントが発生した際、Windowsの場合は<Ctrl>、Mac OS Xの場合は<Option>など、プラットフォームに依存しないメニューキーが押された場合、ブール値が返されます。フィルタイベントでは、このイベントデータフィールドから返されたデータを修正することもできます。 | ||
プラットフォーム修正子 | プラットフォーム依存修正子を含むブール値のクラスタ。イベントが発生した際、<Ctrl>、<Shift>、<Alt>、<Command>、<Option>などのプラットフォーム依存キーが押されていたかどうかを指定します。フィルタイベントでは、このイベントデータフィールドから返されたデータを修正することもできます。キーはModおよびPlatModの両方を使用することができます。たとえば、<Ctrl>はWindowsでプラットフォームに依存しないメニューキーですが、プラットフォームに依存するプログラミングに使用することも可能です。 | ||
フォーカスオブジェクト | キーボードフォーカスがあるオブジェクトのリファレンス。制御器のイベントでは、イベントは制御器自体ではなく、スケール、ラベルといったサブコンポーネントの場合があります。このイベントデータフィールドから返されたデータを修正することもできます。 |
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