配列パレットの詳細 (FPGAモジュール)

このトピックには、配列関数パレットのオブジェクトに関するFPGA固有の情報が記載されています。

メモ  このトピックの情報は、LabVIEW FPGAモジュールのバージョンによって内容が異なる可能性があります。

配列定数

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 配列定数のメモリ実装は、配列定数の上にカーソルを移動すると表示される詳細ヘルプウィンドウで確認できます。メモリ実装を選択するには、配列を右クリックしてプロパティを選択します。配列定数プロパティダイアログボックスのFPGA実装タブで、自動、フリップフロップ、ルックアップテーブルまたはブロックメモリを選択します。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数自体は、FPGAリソースを消費しません。論理演算に配列定数を配線すると、ブロックメモリで実装される場合以外では、配列はFPGAルックアップテーブルリソースを使用します。大規模な配列は、各要素に対して論理演算を実行すると大量の時間とリソースを消費する可能性があります。配列定数にブロックメモリまたはルックアップテーブル実装を選択しない限り、16ビットデータを持つ32要素より大きい配列を使用することを避けます。

配列サイズ

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 N/A
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

部分配列

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。部分配列サイズが自動的に決定されるように、インデックス入力と長さ入力に定数を配線する必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

配列からクラスタに変換

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 N/A
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

配列連結追加

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが配列のサイズを固定サイズに決定できない場合は、配列を手動で固定サイズに構成する必要があります。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

クラスタから配列に変換

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが配列のサイズを固定サイズに決定できない場合は、配列を手動で固定サイズに構成する必要があります。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

デシメート1D配列

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。定数と定数以外の入力を使用できます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

配列から削除

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。サブセット削除後の配列削除部分のサイズが自動的に決定されるように、インデックス入力と長さ入力は定数である必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

指標配列

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 N/A
タイミング この関数は1クロックサイクルで実行されますが、指標入力に直接定数を配線した場合はコンパイル時に選択されクロックサイクルが必要なくなります。
リソース 指標が定数でない場合、この関数は配列のサイズおよび要素のサイズに比例する量のFPGAリソースを消費します。指標が定数の場合、この関数はFPGAリソースを消費しません。
メモ 大規模な配列では、「指標配列」関数が1クロックサイクルで実行できなくなり、コンパイルエラーが発生する可能性があります。

配列初期化

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが出力配列のサイズを決定できるように、次元サイズ入力は定数である必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。LabVIEWが配列のサイズを固定サイズに決定できない場合は、配列を手動で固定サイズに構成する必要があります。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。
メモ この関数による時間とリソースの消費は初期化する配列のサイズの影響を受けませんが、大規模な配列の各要素に対して論理演算を実行すると大量の時間とリソースが消費される可能性があります。

配列要素挿入

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 指標入力が要素を挿入する配列の範囲を超えていると、入力配列に何も挿入されません。LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが出力配列のサイズを決定できるように、指標入力は定数である必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

インタリーブ1D配列

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。定数と定数以外の入力を使用できます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

部分配列置換

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。定数と定数以外の入力を使用できます。
タイミング この関数は1つのクロックサイクル内で実行されます。指標入力に定数を直接配線すると、コンパイル時に選択が発生し関数でクロックサイクルが必要なくなります。
リソース 指標が定数でない場合、この関数は配列のサイズおよび新規要素/部分配列のサイズに比例する量のFPGAリソースを消費します。指標が定数の場合、この関数はFPGAリソースを消費しません。
メモ 大規模な配列では、「部分配列置換」関数が1クロックサイクルで実行できなくなり、コンパイルエラーが発生する可能性があります。

配列次元変更

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが出力配列のサイズを決定できるように、次元サイズ入力は定数である必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

1D配列反転

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。定数と定数以外の入力を使用できます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。

1D配列回転

シングルサイクルタイミングループ サポートなし
使用 この関数は、定数をn入力に直接配線すると、単に配線操作だけを実行します。それ以外の場合は、要素をクロックサイクルごとに移動する反復アルゴリズムを実装します。
タイミング nが定数の場合、この操作はクロックサイクルを必要としません。それ以外の場合は、実行にn+3 (オーバーヘッド) クロックサイクルを必要とします。
リソース この操作は、定数をn入力に直接配線すると、FPGAリソースを消費しません。それ以外の場合、この操作は配列のサイズに比例する量のFPGAリソースを消費します。

1D配列分割

シングルサイクルタイミングループ サポートあり
使用 LabVIEW FPGAモジュールは、コンパイル時に固定サイズに決定される1次元配列のみをサポートしています。LabVIEWが出力配列のサイズを決定できるように、指標入力は定数である必要があります。定数値をこの関数に直接配線するか、定数の畳み込みを介した値の伝播に依存することができます。
タイミング この関数は、内部レジスタを持たないため実行クロックサイクルは必要ありません。
リソース この関数は単なる配線操作であるため、FPGAリソースを必要としません。


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