数値の再解釈 (関数)

1つ上のパレット: 固定小数点関数

インストールパッケージ: FPGAモジュール

xのビットパターンの小数点をシフトし、yを返します。ここで、yのビットパターンはxと同じですが、固定小数点構成と値は異なります。 ここで使用するシフトは、xを2^n で乗算または除算するハードウェア効率の良い方法です。

強制変換を回避してxの値ではなくビットパターンxを保持するには、「高スループット固定小数点に変換」関数の代わりにこの関数を使用します。

「数値の再解釈」関数は、整数、整数の配列、固定小数点データタイプのスカラおよび配列値のみをサポートしています。

ダイアログボックスオプション
ブロックダイアグラム入力
ブロックダイアグラム出力

ダイアログボックスオプション

パラメータ説明
固定小数点の構成y出力端子のワード長を表示し、その端子のエンコーディングと整数ワード長を指定します。
  • yタイプy出力端子の固定小数点データタイプを指定します。
    • 符号付き—この端子を符号付きに指定します。
    • 符号なし—この端子を符号なしに指定します。
    • ワード長yのワード長を指定します。 このオプションを淡色表示にし、xのワード長と等しい値に設定します。
    • 整数ワード長yの整数ワード長を指定します。この値は、xのビットパターンの小数点をシフトする桁数と等しくなります。 xを基準にしてyの整数ワード長を増やす場合、この関数は小数点を右にシフトします。 この右へのシフトは、xを2^n で乗算するハードウェア効率の良い方法です。ここで、n は小数点がシフトした桁数です。 xを基準にしてyの整数ワード長を減らす場合、小数点は左にシフトします。これはxを2^n で除算する演算に相当します。 どちらの場合でも、xおよびyのビットパターンは同じです。

      たとえば、xが2で、そのデータタイプが<+, 8, 8>であり、整数ワード長4に設定する場合、この関数はデータタイプを<+, 8, 4>に変換します。 この変換により、整数ワード長は4ビット分短くなります。これは、y = x / 2^4 = 2 / 16 = 0.125000を意味します。 ビットパターンは未変更です。xのビットパターンは00000010で、yのビットパターンは0000.0010です。 ビットパターンの小数点が左に8–整数ワード長 = 8–4 = 4桁数分シフトすることに注目してください。
構成フィードバックこの関数の実行方法に関する情報を示します。 この情報は、ユーザが指定する構成オプションに基づいています。

ブロックダイアグラム入力

パラメータ説明
xこの関数が再解釈するビットパターンの数値を指定します。 この関数は、符号付き/符号なしnビット整数を、nビットワード長と整数ワード長を持つ符号付き/符号なし固定小数点数として扱います。

たとえば、符号付き32ビット整数 (I32) は、固定小数点データタイプである<+/–, 32, 32>に相当します。 符号なし8ビット整数 (U8) は、固定小数点データタイプである<+, 8, 8>に相当します。

ブロックダイアグラム出力

パラメータ説明
y再解釈されたxのビットパターンを返します。 xが配列の場合、yxの各要素の数値の再解釈です。


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