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所有クラス: advanced
要件:MathScript RTモジュール
iv = bessel_i(v, x)
iv = bessel_i(v, x, 1)
[iv, error] = bessel_i(v, x)
[iv, error] = bessel_i(v, x, 1)
従来名: besseli
指定された次数の第1種の修正ベッセル関数を計算します。
名前 | 説明 |
---|---|
v | ベッセル関数の次数を指定します。 vは、実数倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 |
x | ベッセル関数の計算に使用する値を指定します。 xは、実数または複素の倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 |
1 | 計算をスケールします。 bessel_i(v, x, 1) は bessel_i(v, x) を exp(-abs(real(x)))でスケールします。 |
名前 | 説明 | ||||||||||||
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iv | 第1種の修正ベッセル関数を返します。 ivは、実数または複素の倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 | ||||||||||||
error | ベッセル関数の評価に関するエラー情報を返します。 errorは、各要素が以下の値を返すことができる整数の行列です。
|
bessel_i(v, x)は、x2*w''+x*w'-(x2+v2)*w = 0の式を解きます。
bessel_i(v, x) = ((1/2)*x)v*sum((z2/4)k/(k!*gamma(v+k+1)), k, 0, inf) はbessel_i(v, x) の一般によく知られた表記方法です。
xがスカラの場合、xはすべての要素がxに対して指定した値と同じであるvと同じサイズのベクトルに設定されます。yがスカラの場合、yはすべての要素がyに対して指定した値と同じであるvと同じサイズのベクトルに設定されます。xとvが同じ方向のベクトルの場合、LabVIEWは入力値のベッセル関数のベクトルを返します。たとえば、x = [1, 2] で、v = [3, 4]の場合、[bessel_i(1, 3), bessel_i(2, 4)]が返されます。xとvが反対方向のベクトルの場合、LabVIEWは入力値の各組み合わせに対するベッセル関数の行列を返します。たとえば、x = [1, 2]で、v = [3; 4]の場合、[bessel_i(1, 3), bessel_i(1, 4); bessel_i(2, 3), bessel_i(2, 4)]が返されます。
次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる | はい |
RTターゲットでサポートされる | はい |
RTで制限付きの実行時間に適する | 特性なし |
X = [0:0.01:2];
IV = bessel_i(2.75, X);
plot(X, IV)
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