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所有クラス: advanced
要件:MathScript RTモジュール
jv = bessel_j(v, x)
jv = bessel_j(v, x, 1)
[jv, error] = bessel_j(v, x)
[jv, error] = bessel_j(v, x, 1)
従来名: besselj
指定された次数の第1種ベッセル関数を計算します。
名前 | 説明 |
---|---|
v | ベッセル関数の次数を指定します。 vは、実数倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 |
x | ベッセル関数の計算に使用する値を指定します。 xは、実数または複素の倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 |
1 | 計算をスケールします。 bessel_j(v, x, 1) は bessel_j(v, x) を exp(-abs(imag(x)))でスケールします。 |
名前 | 説明 | ||||||||||||
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jv | 第1種のベッセル関数を返します。 jvは、実数または複素の倍精度浮動小数点数のスカラ、ベクトル、行列のいずれかです。 | ||||||||||||
error | ベッセル関数の評価に関するエラー情報を返します。 errorは、各要素が以下の値を返すことができる整数の行列です。
|
bessel_j(v, x)は、x2*w''+x*w'+(x2-v2)*w = 0の式を解きます。
bessel_j(v, x) = ((1/2)*x)v*sum((z2/4)k/(-k!*gamma(v+-k+1)), -k, 0, inf) はbessel_j(v, x) の一般によく知られた表記方法です。
xがスカラの場合、xはすべての要素がxに対して指定した値と同じであるvと同じサイズのベクトルに設定されます。yがスカラの場合、yはすべての要素がyに対して指定した値と同じであるvと同じサイズのベクトルに設定されます。xとvが同じ方向のベクトルの場合、LabVIEWは入力値のベッセル関数のベクトルを返します。たとえば、x = [1, 2] で、v = [3, 4]の場合、[bessel_j(1, 3), bessel_j(2, 4)]が返されます。xとvが反対方向のベクトルの場合、LabVIEWは入力値の各組み合わせに対するベッセル関数の行列を返します。たとえば、x = [1, 2]で、v = [3; 4]の場合、[bessel_j(1, 3), bessel_j(1, 4); bessel_j(2, 3), bessel_j(2, 4)]が返されます。
次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる | はい |
RTターゲットでサポートされる | はい |
RTで制限付きの実行時間に適する | 特性なし |
X = [0:0.01:2];
JV = bessel_j(2, X);
plot(X, JV)
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