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所有クラス: basic
要件:MathScript RTモジュール
[a, b] = cart_to_polar(x, y)
[a, b, c] = cart_to_polar(x, y, z)
従来名: cart2pol
2Dまたは3D直交座標を、それぞれ極データまたは円柱データに変換します。 cart_to_polarは、行列を要素ごとに変換します。
名前 | 説明 |
---|---|
x | x座標を指定します。 xは、倍精度浮動小数点数の行列です。 |
y | y座標を指定します。 yは、xと同じサイズの倍精度浮動小数点数の行列です。 |
z | z座標を指定します。 zは、xと同じサイズの倍精度浮動小数点数の行列です。 |
名前 | 説明 |
---|---|
a | 極データまたは円柱データの角度を返します。 aはxと同じサイズの行列です。 |
b | 極データまたは円柱データの半径を返します。 bはxと同じサイズの行列です。 |
c | 円柱データの高さを返します。 cはxと同じサイズの行列です。 |
2D座標を設定すると、次の式によって変換が行われます。
a = atan2(y, x)
b = sqrt(x.^2+y.^2)
3D座標を設定すると、次の式によって変換が行われます。
a = atan2(y, x)
b = sqrt(x.^2+y.^2)
c = z
次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる | はい |
RTターゲットでサポートされる | はい |
RTで制限付きの実行時間に適する | はい |
[A, B, C] = cart_to_polar(1, 1, 1)
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