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所有クラス: filter design
要件:MathScript RTモジュール
grpdelay(b)
grpdelay(b, a)
grpdelay(b, a, n)
grpdelay(b, a, n, 'whole')
grpdelay(b, a, n, f)
grpdelay(b, a, n, 'whole', f)
grpdelay(b, a, w)
grpdelay(b, a, w, f)
gd = grpdelay(b, a)
gd = grpdelay(b, a, n)
gd = grpdelay(b, a, n, 'whole')
gd = grpdelay(b, a, n, f)
gd = grpdelay(b, a, n, 'whole', f)
gd = grpdelay(b, a, w)
gd = grpdelay(b, a, w, f)
[gd, fr] = grpdelay(b)
[gd, fr] = grpdelay(b, a)
[gd, fr] = grpdelay(b, a, n)
[gd, fr] = grpdelay(b, a, n, 'whole')
[gd, fr] = grpdelay(b, a, n, f)
[gd, fr] = grpdelay(b, a, n, 'whole', f)
[gd, fr] = grpdelay(b, a, w)
[gd, fr] = grpdelay(b, a, w, f)
フィルタの群遅延を計算します。出力を要求しない場合、この関数は現在のプロットウィンドウにグループ遅延をプロットします。grpdelay(b)はgrpdelay(b, [1], 512)と同じです。grpdelay(b, a)はgrpdelay(b, a, 512)と同じです。
名前 | 説明 |
---|---|
b | 順フィルタ係数を指定します。bは実数ベクトルです。 |
a | 逆フィルタ係数を指定します。aは実数ベクトルです。デフォルトは[1]です。 |
n | 使用する周波数の数を指定します。nは、負でない任意の整数です。デフォルトは512です。 |
w | 事前定義された周波数を指定します。wを指定しない場合、単位円の上半分に沿った均等間隔のnポイントで周波数応答を評価します。wはベクトルです。 |
f | サンプリング周波数を指定します。fはスカラです。 |
'whole' | 単位円の使用を指定します。 |
名前 | 説明 |
---|---|
gd | aとbで定義されたフィルタの群遅延を返します。gdは実数ベクトルです。 |
fr | フィルタの対応する周波数を返します。frは実数ベクトルです。 |
LabVIEWランタイムエンジンでは、この関数で出力を要求した場合にのみサポートされます。この関数はスタンドアロンアプリケーションまたは共有ライブラリを作成する際にスクリプト内に残すことができますが、出力を要求しないとLabVIEWランタイムエンジンでは実行されません。出力を要求すると、LabVIEWランタイムエンジンは正規としてこれらの関数を実行します。
次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる | はい |
RTターゲットでサポートされる | はい |
RTで制限付きの実行時間に適する | 特性なし |
W = 0:0.01:0.5;
A = [1];
B = [1, 4, 1, 6];
GD = grpdelay(B, A, W)
b = [2, 3, 7, 1];
a = [1, 7, 3, 10];
n = 250;
f = 20;
[GD, FR] = grpdelay(b, a, n, 'whole', f)
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