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所有クラス: audio
要件:MathScript RTモジュール (Windows)
Y = wavread(file)
SIZE = wavread(file, 'size')
[Y, fs, NBITS] = wavread(file)
[Y, fs, NBITS] = wavread(file, n)
[Y, fs, NBITS] = wavread(file, [n1 n2])
Microsoft .wavファイルを読み取ります。
名前 | 説明 |
---|---|
file | 読み取る.wavファイルの名前を指定します。ここでは、絶対パスまたは現在の作業ディレクトリからの相対パスを使用できます。拡張子を指定しないと、.wav拡張子が自動的に追加されます。fileは文字列です。 |
'size' | fileのオーディオデータのサイズを返すようLabVIEWに指示します。 |
n | fileの各チャンネルの最初のn個のサンプルのみを返すようにLabVIEWに指示します。 |
n1 | fileの各チャンネルから返されるサンプル範囲内の最初のサンプルを指定します。 |
n2 | fileの各チャンネルから返されるサンプル範囲内の最後のサンプルを指定します。 |
名前 | 説明 |
---|---|
Y | 振幅値が[-1, 1]の範囲内であるサンプルデータを返します。Yの各列は1つのチャンネルを示します。Yは実行列です。 |
SIZE | fileのオーディオデータのサイズを返します。SIZEの最初の要素はfileのサンプル数です。SIZEの最初の要素はfileのサンプル数です。SIZEは整数の2次元ベクトルです。 |
fs | サンプルレートをHz単位で返します。fsは実数です。 |
NBITS | fileのデータをコード化する際のサンプルごとのビット数を返します。NBITSは整数です。 |
ファイルパスは、作業ディレクトリに対する相対パスで指定できます。cd関数による作業ディレクトリの変更は、この関数を呼び出すLabVIEW MathScriptウィンドウまたはMathScriptノードの現在のインスタンスにのみ適用されます。1つのMathScriptノードの作業ディレクトリで行われた変更は、別のMathScriptノードには適用されません。LabVIEW MathScriptウィンドウが閉じられるか、MathScriptノードの実行が停止すると、作業ディレクトリはデフォルト値にリセットされます。LabVIEW MathScriptプロパティダイアログボックスのMathScript:検索パスページを使用して、LabVIEW MathScriptウィンドウのデフォルトの作業ディレクトリを変更します。オプションダイアログボックスのMathScriptページを使用して、メインアプリケーションインスタンスのMathScriptノードでデフォルトの作業ディレクトリを変更します。
次の表には、この関数のサポート特性 が記載されています。
LabVIEWランタイムエンジンでサポートされる | はい |
RTターゲットでサポートされる | いいえ |
t = 0:0.01:10*pi;
z = sin(50*t.^2);
wavplay(z')
wavwrite(z, 'C:\chirp');
clear z;
pause(2);
z = wavread('C:\chirp');
wavplay(z)
plot(t, z)
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